『ころころ にゃーん』

昨日、ゴウが『たかい たかい』をとても喜んだので、今日は長新太作『ころころ にゃーん』をよんでやる。
以前にこの本をよんでやったときには、ページをじっと見つめるだけで何の反応もなかった。絵本をよんでやるにはまだまだ早いのね、と思ったのだけれど…なんと、「にゃーん」のところでぱぁっと笑顔に! こんなに早く絵本に反応するようになるとは、毎日着々と成長しているのねぇ。
もちろん、言葉の意味も(この本の場合、もともと意味なんてないけど)、絵の意味もわかってなくて、音と色に反応しているだけだとは思うのだけれど、もうすでにこんなに早いうちから、何かを好きだと思う気持ち、心地よいと思う気持ちがどんどん生まれているんだなぁと思うと、すごく不思議な感じがする。ゴウが好きだと感じるもの、心地よいと感じるものを、これからたくさん見つけてあげたい。